サウジアラビア・リヤドに本社を置くマンガプロダクションズは11月18日、「UFOロボ グレンダイザー」のライセンス供与、中東でのゲーム、アミューズメント施設、イベントにおけるキャラクターの利用などについて、ダイナミック企画(東京)と契約を結んだと発表した。テーマパークなど体験型の施設も視野に入れて展開する。
「UFOロボグレンダイザー」は永井豪氏の原作のロボット漫画。アニメとしても1975年10月から77年2月まで全74話がフジテレビ系列で放映された。放送開始以降、複数の言語で吹き替え版が制作された。中東やフランス、イタリアなどでも大きな人気を博し、現在も多くのファンが存在する。
今回の契約について、マンガプロダクションズのイサム・ブカーリ CEOは「マンガプロダクションズは、これまでの共同制作作品で3億回以上の再生回数を達成し、各パートナーとともに500人以上のサウジアラビア人の人材育成を行ってきた。今回のパートナーシップは、ビジネス分野におけるクリエイティブコンテンツ産業をさらに強化する」と話した。
また、ダイナミック企画の永井一巨 取締役副社長は「永井豪の代表作の一つである『UFOロボグレンダイザー』が、中東のファンのニーズに寄り添った形でエンターテインメント事業を展開できると確信している。今後、さまざまな取り組みを通じ、中東における『UFOロボグレンダイザー』の人気をマンガプロダクションズとともにさらに高められれば」と話した。
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