tenshabiは、コシダカが運営する「カラオケまねきねこ」のメタバース店舗の制作とオープニングセレモニーの総合プロデュースを実施した。「カラオケまねきねこ」では、12月13日から20日の1週間限定で、天空のカラオケスペースをオープンする。


 日本で業界トップ600店舗(11月30日時点)を展開中の「カラオケまねきねこ」のメタバース店は、“空に浮かぶ巨大な気球”という夢のような空間にオープン。ゆったりと飛行する気球からは一望できる眼下の風景、他にはないロケーションがカラオケタイムを盛り上げる。
 今回の「カラオケまねきねこ」メタバース店は、養父市と吉本興業が連携して開設したメタバース空間「バーチャルやぶ」やモスバーガーの公式ワールド「モスバーガー ON THE MOON」など、数々のメタバース空間設計を手掛けてきたVR蕎麦屋タナベ氏が担当したもの。制作のポイントについて、VR蕎麦屋タナベ氏は「楽しく親しみやすい雰囲気を崩さず、キッズルームやライブステージなどカラオケまねきねこならではの部屋も再現してみた」と語っている。
 同店舗は、12月13日から20日まで期間限定で公開。PC版「VRChat」のほか、Quest版「VRChat」からもアクセス可能となっている。

 なお、メタバース店舗のオープンに先駆けて、12月12日20時から全国各地で活躍するご当地VTuberたちをゲストに迎え、「カラオケまねきねこ」メタバース店オープニングセレモニー「まねきVerse」を開催する。参加するご当地VTuberは、春日部つくし(埼玉県)、戸定梨香(千葉県松戸市)、青森りんこ(青森県)、理原ひなり(大分県)、おきゅたんbot(東京都/メタバース)の予定。
【関連記事】
PayPay・楽天ペイ・au PAY 2022年11月・12月のキャンペーンまとめ
カラオケのビッグエコー、「34周年祭感謝祭」でハズレなしのくじ引き 340人に「当日無料」
カラオケの第一興商、デリバリー専門店「油淋鶏飯店」をオープン 12種類の丼が楽しめる
モーションキャプチャーにも民主化の波、これなら一度使ってみたい
誰でも簡単にVTuberを体験できるスマホアプリ「ToF AR Lab」