MineTreeは、オンライン不動産仲介サービス「WEBURU(ウェブル)」の提供を開始した。

 今年5月に施行された改正宅地建物取引業法により、不動産の売買契約での電子契約が解禁された。
これにともない、不動産の売買は、相談から契約までをオンラインで実施することが可能となった。不動産売買をオンラインで実施することで、(1)不動産会社に行く時間、交通費の節約ができる、(2)入院中であったり、長時間の外出が難しい人でも契約に参加できる、(3)電子契約を採用することで、印紙代の節約ができ、災害などにより書類を紛失するリスクも軽減される--といったメリットが挙げられる。
 同社では、こうしたオンラインのメリットを最大限に生かした「ネットの不動産屋さん」を作るべく、オンライン不動産仲介サービス「WEBURU」を立ち上げた。
 WEBURUは、電子契約を採用し、売却の相談から売買契約までを原則オンラインで対応する。24時まで対応しているので、仕事の後、帰宅してから夜間でも相談や契約ができる。オンラインに特化し、路面店を出さないことでコストを削減。
その分、仲介手数料を、正規手数料(税別)から15%割引する。
 専門チームが部屋を分析し、適切な査定価格と売却戦略を提案する。媒介を獲得するためだけの誇張した査定は行わない。また、売却活動を見える化し、活動の状況を、媒介契約の種類に関わらず報告する。
【関連記事】
相模原にシミュレーションゴルフ施設の2店舗が本日オープン、12月25日まで体験・見学会を開催
運用成果の9割を決める「資産配分」ってどうすればいいの? 重要なのは全体のバランス
「ららぽーとTOKYO-BAY」、新フードコート23年3月オープン、関東初や千葉県初出店を含む11店舗
仮想ライブステージ「東京ドームワールド」をREALITYアプリ内にオープン
ZOZO初の常設店舗が「Gビル表参道02」に決定! 「niaulab(似合うラボ) by ZOZO」