下半期に市場を賑わせたGoogle「Pixel 6a」シリーズはau版が4位、Softbank版が6位に登場。同シリーズは7月末の発売以降、16週連続で首位を飾り強烈な存在感を示した。Googleは同シリーズの発売でシェアが伸長。週間ランキングでメーカー別首位を獲得する原動力になった。
Androidスマートフォン市場はキャリアや家電量販店が実施するセールの影響もあり、順位変動が激しい。上位争いにGoogleが加わり、来年以降はメーカー間のシェア争いが、よりし烈になりそう。各メーカーの施策や新製品の投入などに注目だ。
「BCNランキング」2022年1月1日から12月11日の日次集計データによると、Androidスマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
1位 arrows We F-51B(FCNT)
2位 Reno5 A(OPPO)
3位 Galaxy A53 5G SC-53C(SAMSUNG)
4位 Pixel 6a(au)(Google)
5位 arrows We FCG01(FCNT)
6位 Pixel 6a(Softbank)(Google)
7位 Galaxy A22 5G SC-56B(SAMSUNG)
8位 AQUOS wish SHG06(シャープ)
9位 Libero 5G II(Y!mobile)(ZTE)
10位 AQUOS wish
A104SH(シャープ)
※本ランキングの集計期間は2022年1月1日~12月11日のため、実際の年間順位は変動している場合があります。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
【関連記事】
【実売データでわかる売れ筋ランキング(1位~50位)】(毎週木曜日更新)
ライカ監修の5Gスマホ「LEITZ PHONE 2」 ソフトバンクが独占販売
大阪・地方創生型格安スマホ「新世界モバイル」 最初の3カ月「月110円」からスタート!
時間を気にせずメッセージ LINEの「ミュートメッセージ」が便利すぎる!