「西武池袋本店」のデパ地下で華やかな「お花見弁当」多数展開

そごう・西武は3月27日までの期間、西武池袋本店（東京都豊島区）の地下1階「西武食品館 おかず市場」で、「お花見弁当」を豊富に揃えた「さくらまつり」を開催している。●なだ万厨房、崎陽軒、人形町今半など 「さくらまつり」では、花見シーズンに向けて季節限定の華やかな「お花見弁当」を取り揃えている。 なだ万厨房のお花見御膳「はるうらら」は、桃色の四角い折箱にちらし寿司と筍御飯、出汁をたっぷり含ませた煮物、三色団子などを詰めた。販売期間は3月12日～4月17日で価格は2160円。 崎陽軒の「おべんとう春」は、桜の花と山せりを飾った筍ごはんをはじめ、鰆、ふき、菜の花といった季節ならではの春を感じられる弁当となっている。販売期間は4月中旬まで。価格は780円。 地雷也の「春小町弁当」は、升目で仕切った桜柄の折箱に天むすや春らしいおかずを少しずつ詰め合わせた。販売期間は3月15日～4月上旬で、価格は1188円。 一汁旬菜 日本橋だし場の「四季弁当～春～」は、たけのことアスパラガスをのせただし炊き込みご飯、山菜のあんをかけた豆腐ハンバーグや菜の花のおかか和えなど、春の食材を詰め合わせている。価格は900円。 人形町今半の「花見弁当」は、黒毛和牛のすき焼きにふきやたけのこを散りばめた。桜餅も入っている。価格は1620円。 古市庵の「春ばらちらし」は、桜えびや釜揚げしらす、菜の花といった春の食材を彩り豊かに飾ったちらし寿司。価格は628円。 リトルシェフの「桜のおめかし弁当」は、桜花の塩漬けを添えたおむすびと、若鶏きじ焼きや菜の花ごま和えなどを盛り込んでいる。価格は1280円。 柿の葉すし本舗たなかの「桜花すし」は、ほんのりと桜花の香り漂う鯛のおすし。価格は1059円。 壺屋の「さくら稲荷」は、抹茶風味の酢飯に桜花を飾った春色の稲荷寿司。価格は195円（1個）。 まい泉の「ヒレかつサンド 桜」は、さくら色のパッケージに入っており、やわらかいヒレかつと特別にレシピを指定して焼いたパン、甘めのソースによる三味一体の美味しさを楽しめる。なくなり次第終了。価格は891円。●季節限定の和菓子や洋菓子も 弁当だけでなく、桜の季節限定となる和菓子、洋菓子も用意している。 セバスチャン・ブイエの「マカロン プランタン」は、サクラ プラリネやショコラ ココといった季節限定フレーバーを含むマカロン10個入り。価格は2700円。 マーロウの「桜プリン」は、塩漬けの桜の葉と花を使用し、底には丹波大納言のぬれ甘納豆を入れるとともに、プリン生地にはアクセントに桜の葉の塩漬けを乗せている。価格は831円（1個）。 笹屋伊織の「伊織のさくら」は、しっとりとした桃山生地と桜風味のこし餡を使用する。価格は270円（1個）。 黒船の「さくらどらやき」は、桜葉入りの白餡と柔らかな求肥をもちもちの生地で包んでいる。価格は270円（1個）。【関連記事】そごう・西武 23年2月1日からポイントサービスを一部変更 決済方法を問わず年間お買い上げ金額に加算セブン＆アイHD、そごう・西武の譲渡時期を延期 交渉の遅れなどから豊島区長「西武池袋本店存続に関する嘆願」の背景を読むセブン＆アイHD子会社のそごう・西武、米投資ファンドのフォートレス傘下へ ヨドバシHDをビジネスパートナーとして再建目指す西武池袋本店地下2階に新しい酒売場「酒蔵」、9月22日オープン 品ぞろえ約1.6倍に拡大

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