インバウンド再来！ラオックスが「大阪道頓堀店」を改装オープン
ラオックス、インバウンド需要の拡大にともない「ラオックス 大阪道頓堀店」をリニューアルオープン 画像（1枚）
　ラオックス・トレーディングは4月28日に、関西地区の免税店「ラオックス 大阪道頓堀店」（大阪府大阪市）をリニューアルオープンしている。

●コロナで一時閉店も2023年1月から営業再開
　「ラオックス 大阪道頓堀店」は、2016年10月の出店以来、多くの訪日外国人観光客が訪れていたものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともない一時閉店していた。

　2023年1月からは、訪日外国人観光客の増加によるインバウンド需要拡大を受けて、催事店舗として営業を再開していたが、より多くの訪日外国人観光客のニーズに応えるべく、今回の正式リニューアルオープンに至っている。
　店内には、海外でも人気の高い日本の理美容家電と調理家電をはじめ、お菓子や伝統民芸品といったお土産、化粧品、ヘルスケア用品など、訪日外国人観光客に喜ばれるアイテムを多数取り揃える。
　営業時間は11時～21時。
【関連記事】
中国の富裕層向け国内旅行ツアー、「1人あたり33万円」で89組が参加
ビックカメラ、インバウンドが想定以上に好調　23年8月期中間を上方修正
JNTO、1月のインバウンドは149万人　2019年同月比で55.7％
インバウンド需要が回復傾向へ、百貨店の免税売り上げが好調　春節は客数増加なし
ラオックス、7店舗を閉店、国内は13店舗から6店舗体制に
編集部おすすめ