●路面電車としては国内で75年ぶりの開業
芳賀・宇都宮LRTは、JR宇都宮駅(栃木県宇都宮市)の東口と、芳賀・高根沢工業団地(栃木県芳賀郡芳賀町)を結ぶLRT(Light Rail Transit:次世代型路面電車システム)で、国内の路面電車としては75年ぶりの開業であり、路面電車がなかった都市でのLRTの新設・開業は国内初となる。なお、上下分離方式を採用しており、設備は宇都宮市・芳賀町が保有し、宇都宮ライトレールは運行のみ担う。
開業から一定期間は普通運行のみとし、快速は運行しない。また、ピーク時・オフピーク時ともに1時間あたりの運転本数を減らす。この習熟運転期間終了後の運転間隔は、オフピーク時は10分間隔(1時間あたり6本)、ピーク時は6分間隔(1時間あたり10本)。運賃は初乗り150円~400円(対距離制)。支払方法は、Suicaなどの全国相互利用サービス対象の交通系ICカード(モバイル含む)と宇都宮地域の交通系ICカードのtotra、現金。交通系ICカード利用時は全ての扉から乗り降り可能。対して、現金払いの場合は進行方向の先頭の扉のみ乗り降り可能となり、停留場で整理券を受け取り、降りるときに運賃を支払う。
開業日当日となる8月26日は、JR宇都宮駅東口停留所で発車式を開催する予定。さらに、7月29日に開催する「ライトラインレールウォーク」をはじめ、さまざまなイベント企画を検討している。
宇都宮市・芳賀町では、芳賀・宇都宮LRTの開業を機に、公共交通機関の利用促進や地域ブランド・まちづくり発信を推進していく。
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