ロイヤルフードサービスは9月から、主力事業である「ロイヤルホスト」において、隔月で店舗休業日を設定する。

●人材の確保・育成・働く環境の整備を最重要課題に
 ロイヤルグループでは、人材の確保・育成・働く環境の整備を最重要課題として、積極的な投資を行うこと、労働市場における外食産業の地位向上を目指し、業界をリードする存在となることを人的資本投資にかかわる基本方針として推進している。

 今回の、「ロイヤルホスト」における隔月での店舗休業日の設定は、店舗スタッフと店舗がリフレッシュすることで、来店客に提供するQSCA(Quality、Service、Cleanliness、Atmosphere)のさらなる向上を目的として行われる。9月から新たに店舗休業日を2日間設け、計5日とするとともに、2024年にはさらに2日間増やし年7回の店舗休業日を設ける。
 ただし、以下の店舗は店舗休業日の対象外となる。
 あわせて、「天丼てんや」でも2024年から1月1日・2日を店舗休業日(一部店舗を除く)とする。
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