LINE Pay、「LINE Payライト残高」を9月下旬から導入
LINE Pay、本人確認前でも送金・送付機能を利用できる「LINE Payライト残高」を導入 画像（1枚）
　LINE Payは9月下旬から、同社の運営するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」の送金・送付機能を拡充し、本人確認前でも「LINE Pay」の送金・送付機能を使えるようにする「LINE Payライト残高」を導入する。

●本人確認前でも送金・送付機能が使えるように
　従来、「LINE Pay」の送金・送付機能を利用するには、本人確認を行ってLINE Moneyアカウントの開設が必要だった。

　今回の「LINE Payライト残高」導入は、ユーザーから誰でも気軽にLINE Pay残高を送り合いたいという声が寄せられていたことから、さらなる利便性向上を目指して行われる。「LINE Payライト残高」を利用することで、「LINE」ユーザーなら誰でも、LINE Payアカウントを開設するだけで、「LINE」アプリのトーク画面や「LINEウォレット」、または「LINE Pay」の画面から手数料無料の送金・送付機能を利用することが可能となる。
　なお、本人確認前のユーザーがLINE Pay残高を送る際には「LINE Payライト残高」に自動で切り替わるため、残高の違いを意識することなく利用できる。

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