11月29日は“いい服の日”　冬に向けて無印良品のいい品3選

11月29日は、語呂合わせから「いい（11）服（29）の日」に制定されている。これから寒くなる季節には、機能性が高くおしゃれな服を選びたい。ということで、無印良品の新作に注目。生活雑貨だけでなく衣類も求めやすく、シンプルなデザインで機能性も高いとシーズンごとに話題になっているのだ。家族での旅行や普段使いにぴったりな、三つの品を選んでみた。●冬服の悩みを解決する「洗えるウールミドルゲージクルーネックセーター」 冬の衣類の悩みどころの一つが、洗濯ではないだろうか。お気に入りの服ほど頻繁に着るが、都度クリーニングに出すのは面倒だしコストもかかる。冬物は特に素材的に洗濯NGのものが多く、筆者もよく頭を悩ませている。そんな悩みを解決してくれるのが、「洗えるウールミドルゲージクルーネックセーター」。洗濯機で洗えるよう、防縮加工を施したニットだ。 本体はウール100％。太さの違う糸を合わせて1本にした「異番手引き揃え」という手法を使った結果、表面に凹凸ができることで空気の層ができ、あたたかくなるとのことだ。アームホールの脇に補強テープがついていたり、袖や裾先にストレッチ糸を入れて伸びにくくしていたりと工夫が満載。たくさん着ても洗濯ができて清潔な状態を保つことができるうえにあたたかくて丈夫とは、これぞ多くの人が求めていたニットではないだろうか。 レディースも、豊富なカラーとサイズを展開。一人に1着、といわず色違いで複数そろえたい、この冬必見のアイテムだ。●旅行やアウトドアにも！ コンパクトにたためる軽量ダウンジャケット 旅行やアウトドア、スポーツの際に重宝するのが簡単に着脱ができて持ち運びがしやすいアウター、「軽量ダウンノーカラージャケット（帯電防止裏地）」は750フィルパワーの羽毛を使用している。フィルパワーとは、羽毛の膨らみを現す単位。数値が大きいほど空気を多く含み、保温性に優れている。一般的なダウンジャケットは600あれば十分といわれているので、こちらはかなりの高品質。これが5990円で購入できるのはありがたい。 中性洗剤を使って、手洗いでの手入れが可能。外で気兼ねなく着ることができる。定番の黒のほか、グレイッシュブラウン、ボルドー、ダークグレーと4色から選べるため、自分好みのおしゃれを楽しめるのもポイントだ。 着ていないときはサイドポケットに収納することができ、コンパクトになるため、気温差の激しいアウトドアや荷物を減らしたい旅行などにもおすすめ。安くて上質で多機能。本格的な寒さが訪れる前に、ぜひ備えておきたい1着だ。●家でも外でも使い勝手の良いハンドウォーマー 最後に小物類もチェック。柔らかなボアでつくられたハンドウォーマーは、性別や年齢問わず万能に使える優れもの。黒やアイボリーといった定番の色からライトグリーンやダークモカブラウンなど、個性豊かなカラーも魅力だ。 指先が出るタイプで、スマホの操作や細かい作業がしやすい。その分、手首までしっかりと覆ってくれ、暖かさはキープ。外出の際はもちろん、室内でちょっと手先が冷えるときにも活躍してくれる。●どれも機能的でおしゃれ どれも機能的でおしゃれ、しかも良心的な価格なのが無印良品のいい点ではないだろうか。カラーやサイズも充実しているためぜひ自分好みの一品を見つけてほしい。（エフェクト・霜越緑）【関連記事】秋の行楽シーズンに最適！無印良品の持ち運び便利な旅行グッズ3選店内に図書館を開設 大型店「無印良品 ヨシヅヤ可児」 11月23日オープン「無印良品 銀座」リニューアルオープン、「MUJI Diner」「MUJI Bakery」など「食とキッチン」を中心に無印良品がオフィスにも？ 「法人向け事業」を強化無印良品、「ZOZOTOWN」での販売開始 コスメやキッチン用品も