ニオイケアとして、夏場は制汗スプレーや汗拭きシートを使っても、冬場になるとケアをしなくなる人も多いのではないだろうか。しかし、冬であっても汗をかくシーンは全くないわけではなく、ニオイには通年気を配りたいものだ。
そこで今回は、直塗りタイプの制汗デオドランドで有名な「デオナチュレ」から、意外な使い方を知ったことで愛用し始めた「直(ジカ)ヌリジェル石けん」を紹介しよう。

●オリーブとユーカリの自然な色と香り
 そもそもボディのニオイの原因の多くは“酸化した皮脂汚れ”だ。この汚れをすっきり落としながら、必要な皮脂はキープするのがデオナチュレの直ヌリジェル石けんの特徴。種類は全身洗浄料。ミョウバンを配合しており、オリーブとユーカリ由来の天然の色と香りがする。
 この見た目がかなり独特で、想像していた石けんとは大きく異なるだろう。草のような青っぽい香りはたしかに効き目がありそうだが、これできれいになるのかが最初は不思議だった。
●スッキリした洗い上がりがクセになる
 使い方も一般的な石けんとは少し異なる。3~4cmほどの直ヌリジェル石けんを手のひらに取り、泡立てずに肌をマッサージするように洗おう。ニオイや汚れが気になる部分は2~3分ほど放置してから洗い流すといい。石けんというよりは、パックを洗い流すような感覚に近い。
 洗い流して肌がキュキュッとすれば汗と皮脂汚れが落ちた証拠。
このキュキュっとなる感覚は普段感じたことがなく、しっかり汚れが落ちているのを実感できる。
 直ヌリジェル石けんは脇の下だけでなく、背中や足、耳の裏、胸の谷間、さらには小鼻周りにも使えるというのだから驚きだ。たしかにそれらの場所は皮脂汚れが溜まりやすく、肌トラブルも起こりやすい。これは女性だけに限ったことではなく、男性にも言えるだろう。
 また、筆者が個人的に気に入ったのは、チューブタイプの石けんなので、家族みんなで共有できる点だ。これならニオイが気になる家族がいても気軽に勧めやすく、浴室に常備しておける。バスタイムにひと手間加えるだけでニオイや毛穴のケアができる直ヌリジェル石けんは、1年を通して必須のアイテムといえるだろう。(フリーライター・今西絢美)
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