iOSとAndroidのスマホと連携できる「スマートグラス」
Vuzix、「Vuzix Z100スマートグラス」の開発者向けエディションを発表。実機は1月26日に赤坂で展示 画像（1枚）
　Vuzixは1月22日に、「Vuzix Z100スマートグラスデベロッパーエディション」を発表した。同商品は、Vuzixの子会社であるビュージックスジャパンが1月26日13～16時に、Days赤坂見附（東京都港区）の4階・会議室で開催する「アフターCES2024」において展示される。


●終日着けられる軽量設計
　「Vuzix Z100スマートグラス」は、Vuzix Ultralite OEM Platformを使用して製造され、AndroidまたはiOSデバイスとBluetoothでペアリングすることで、さまざまな通知やコンテンツをリアルタイムで受け取れる。
　Bluetooth経由で、バーコードスキャナ、センサー、コントローラーといった機器へのアクセスが可能で、デバイスやプロセスの制限によってユーザーからのフィードバックが適切に行われていないタスクに対して、的確なワークフローを表示し、リアルタイムに情報を更新できるようになる。
　1回の充電で最大24時間使用可能で、一般的なメガネと同等の重さ35gという軽量設計を実現し、終日利用できる。さらに、単眼ウェーブガイド光学系とVuzixのカスタムマイクロディスプレイエンジンを組み合わせることで、鮮明な単色画像を実現するとともに、ユーザーのAndroidまたはiOSデバイスの重要な情報の、ハンズフリーでの眼前への表示に対応し、翻訳、書き起こし、道案内、運動状況、メッセージ、ワークフロー出力といった、重要なタスク情報へのアクセスを可能にする。

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