「京王チケットレスサービス」リニューアル、PayPay決済に対応
京王電鉄、京王チケットレスサービスの支払いにPayPayが使えるように 画像（1枚）
　京王電鉄は1月24日に、座席指定列車サービス「京王チケットレスサービス」においてシステムのリニューアルを実施し、キャッシュレス決済「PayPay」での支払いが可能になった。あわせて、座席表から希望の座席を選ぶ場合の発売時間を、従来の「始発駅の発車15分前」から、「始発駅の発車5分前」に変更し、乗車直前の購入でも座席を選択できるようにした。


●西武鉄道、小田急電鉄「EMot」に続き、PayPayが利用可能に
　今回のリニューアルによって、従来のクレジットカードや京王ポイント（優先予約サービスに登録している場合のみ）での決済に加えて、PayPayでの支払いが可能になり、クレジットカードを持っていない人でも「Web座席指定券」を購入できるようになった。なお、「Web座席指定券」の購入には「京王チケットレスサービス」への会員登録が必要となる。
【関連記事】
土・休日 京王ライナーが明大前に停車、チケットレスサービス新規登録・利用で200円相当プレゼント
「京王NEOBANK」開始へ、国内初の鉄道グループによるフルバンキングサービス
京王電鉄、鉄道乗車ポイントサービスを京王線・井の頭線で開始へ
PayPay、2024年2月15日以降に実施する五つの自治体キャンペーンを発表
PayPayをメインで使うなら「本人確認」を！　確認済みユーザーの決済回数は全体の71％を占める
編集部おすすめ