ユニーは4月1日から、約2.3万人の従業員が投票する「価格総選挙」で選ばれた商品を含む、最大300品目を「アピタ」「ピアゴ」「ユーストア」130店舗にて値下げする。

●従業員投票で商圏ごとに異なる「本当に値下げしてほしい商品」を選ぶ
 「価格総選挙」は、「どの商品が、どのくらい値下げされたらうれしいか」を投票してもらう選挙で、「アピタ」「ピアゴ」「ユーストア」で働くパートタイマー従業員の多くを占める、地元の主婦から意見を聞くことによって、商圏ごとに異なる「本当に値下げしてほしい」商品を選び、来店客のニーズに「本当に応える値下げ」の実施につなげる。

 具体的には、食品と日用消耗品を対象に、全従業員が自身の店舗で値下げしてほしいと思う商品各3点と、希望の価格を投票する。店舗ごとに投票で選ばれた商品を含む、最大300品目において徹底した競合調査に基づいて、地域最安値を目指す。なお、値下げに期間は設けず、対象品目は定期的に更新していく。また、集計は店舗ごとに行うため、対象商品は店舗ごとの130通りとなる。
 従業員による投票は2月29日~3月7日の期間に行われ、値下げ対象となる商品は3月25日頃に決定される。
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