モトローラ・モビリティ・ジャパンは3月16、17日の2日間、JR原宿駅近くの街かど庭園前に立地する原宿TWビルで、折りたたみ式スマートフォン「motorola razr 40」と「motorola razr 40s」の体験型ポップアップストア「motorola razr 40 sakura POP-UP」をオープンする。ストア内は、元テレビ局アナウンサーでフローリストの前田有紀さんがプロデュースした、桜で彩った春らしい空間が広がる。


●“Sakuraモクテル”と“Sakuraチーズケーキポップ”を無料で提供
 ポップアップストアでは、新生活のスタートに相応しい桜で彩った春らしい空間の中で、フレックスビュースタイルで自由な角度にスマホを自立させることができるmotorola razr 40/40sを使ったフォトジェニックな撮影が楽しめる。
 前田さんは花の廃棄を減らすため、売れ残りの花や作品制作や撮影で使用した花などを地域コミュニティに届けたり、子育て支援施設や児童養護施設へ寄付したりする活動を行っている。
 ポップアップストア終了後は、装花として使用した花の中からまだ楽しめる花を「cheer up bouquet!!」としてお得な価格で顧客に提供し、その販売の売り上げ全額(送料を除く)を令和6年能登半島地震の被災者支援に寄付する予定だ。
 モトローラは、こうしたサステナビリティを大切にする前田さんの理念に共感し、今回のポップアップストアのプロデュースを依頼した。
 今回、来場した人に、さくらモチーフのオリジナル“Sakuraモクテル”と“Sakuraチーズケーキポップ”を無料で提供する(なくなり次第終了)。
●若い人たちに「折りたたみ式」の革新性を訴求
 年配層に根強い人気のモトローラとしても、若い人が行き交う原宿駅前にポップアップストアを展開することで、新しい層へのブランド認知やユーザー獲得につなげたいとする。
 15日に開催されたメディア向けイベントでモトローラ・モビリティ・ジャパンの仲田正一社長は「カタログやWebサイトの説明だけでは折りたたみ式の良さが伝わらない。ぜひ来店して革新的な端末の良さを体感していただきたい」と語った。
 競合からも折りたたみ式スマホの参入が相次いでいる点については「二つ折り端末は、これまでの携帯電話の在り方を変える大きなイノベーションだと思っている。これからもっと市場に浸透していく。競合しあうよりも、協力しあって新しい市場を拡大していくステージだと考えている」との見方を示した。
 motorola razr 40/40sは、高級感あるヴィーガンレザー仕上げの質感や、折りたたんだ際のコンパクト感が特徴。
片手で持って左右に振ると撮影モードが起動し、手をかざすだけのハンズフリーで自撮りができるなど自由な操作感も楽しめる。
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