ヤマダホールディングスは6月17日に、ヤマダデンキ創業50周年記念モデルのチューナーレステレビ「JVCチューナーレステレビ JL」シリーズ(32型、40型、50型)の先行予約販売を、全国の「ヤマダデンキ」店舗(一部を除く)およびオンラインショップ「ヤマダウェブコム」にて開始した。発売は6月29日。


●Chromecast内蔵 多彩な配信サービスに対応
 「JVCチューナーレステレビ JL」シリーズは、同社が船井電機およびJVCケンウッドと共同開発したスマートテレビで、ラインアップは、32V型の「JL-32T4L」、40V型の「JL-43N4L」、50V型の「JL-50N4L」の3モデルを用意する。価格は、「JL-32T4L」が3万2780円、「JL-43N4L」が4万9280円、「JL-50N4L」が5万4780円。
 Google TVを搭載しており、別途テレビチューナーを取り付けることなく、YouTube、YouTube Kids、NETFLIX、Prime Video、U-NEXT、Hulu、ABEMA、TVer、FOD、Lemino、WOWOWオンデマンドといったさまざまなコンテンツを楽しめる。
 また、Chromecastを備えているので、手持ちのスマートフォンやタブレット端末の画面をテレビの大画面で映すことが可能で、広色域による鮮やかな色彩性に深みのあるコントラスト表現が加わり、映像を迫力たっぷりに描き出せるHDR映像技術「ドルビービジョン」や、上方部を含むあらゆる方向から音が舞い込み、高い没入感を実現する立体音響技術「ドルビーアトモス」(40型、50型モデルのみ)に対応している。
 HDMI入力は「JL-32T4L」と「JL-43N4L」が3基、「JL-50N4L」は4基を搭載し、いずれもeARCに対応している。また、いずれのモデルもビデオ入力端子×1基を備える。6月17日からは、デビューキャンペーンも実施している。
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