宮城・仙台市で「自家製麺風夏」今夏オープン、福島県「自家製麺うろた」店長が独立 (2024年6月23日)

ラーメン店「自家製麺 風夏（ふうか）」が今夏をめどに宮城県仙台市でのオープンを予定している。●クラウドファンディング挑戦中 自家製麺 風夏は、人気ラーメン店「自家製麺うろた」（福島県福島市）で約5年間の修行を積んだ店長の遠藤風太さんが、独立して地元・仙台市でオープンを目指す。オープンに向けて、4月7日から「CAMPFIRE」でクラウドファンディングを実施。スタートから4日で当初の目標金額100万円を達成した。 自家製麺 風夏では、麺やスープ、トッピングなど作れるものは全て自家製にこだわり、広い店内で普段ラーメンを食べに行かない女性客や子ども連れでも安心して来店できるようにする。さらに、自身が大学生時代に陸上競技部に所属するアスリートであった経験を活かして開発した、野菜と穀物のみでスープを作った身体に良い「SOYベジそば」の提供も予定している。 提供予定メニューは、「鰹出汁中華そば」「塩そば」「しょっぱいつけ麺（並）」「油そば」「SOYベジそば」などで、価格がいずれも900円。営業時間は、昼が11時～15時、夜が18時～20時（昼夜どちらも閉店10分前がラストオーダー）を予定する。【関連記事】大阪府民がひた隠しにする「本当にうまい名産」、粉もんは真に美味しいものを隠すためのフェイクだった？壱角家で「冷やし中華」が登場、タピオカでモチツル食感福岡・キャナルシティ博多の「一蘭」がリニューアル、世界でここだけの和風とんこつラーメン販売アトレ亀戸、9月中旬に増床リニューアル！ラーメン「一風堂」も初出店茨城県民の夏の定番食に、「清六家」で毎年人気の「冷やし担々麺」が今年も登場