●完全な保護には統合ソリューションが重要
Windowsのブルースクリーン問題は、クラウドストライクのソフトウェアアップデートに起因して、7月19日に世界各所で発生した。
ケビン・リード氏は、今回の問題によってITインフラがいかにもろいか、サイバーセキュリティがバックアップにネイティブに統合されるべきかについて、改めて認識させてくれたと指摘しており、迅速な復旧を可能にする完全な保護を提供できるのは、統合されたソリューションのみだとの考えを示した。
あわせて、今後は全ての企業が堅牢なバックアップソリューションを確保して、セキュリティベンダーに対してより綿密なテストプロトコルを要求するよう求めている。
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