戸建住宅の建築、リフォームなど、幅広く住宅関連の事業を展開するパナソニック100%子会社のパナホームは、2018年4月1日付で「パナソニック ホームズ株式会社」に社名を変更し、同時にブランドを「Panasonic」に変更すると発表した。

 パナソニックは、TOB(株式公開買付)、その後の株式併合によってパナホームを17年10月2日に完全子会社化した。
パナホームは、今回の社名変更により、パナソニックグループの総力を結集してシナジーを発揮し、住宅事業をさらに伸長するとともに、パナソニックグループの一員としてグループの住空間事業の拡大に貢献していく。
 本社所在地(大阪府豊中市)、事業内容に変更はない。代表取締役社長には現行通り、松下龍二氏が就任する。
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