2025年4月に話題になったクレジット/プリペイドカード関連のトピックスを紹介する。一部、5月発表のニュースも取り上げる。
●ヨドバシのクレカが自社グループ限定でポイント還元率アップ!
デザインや用途に応じた「2枚持ち」に力を入れる楽天カードは、新規入会者向けに、カラーバリエーションが豊富な「楽天カード マイカラーセレクション」「楽天カード お買いものパンダ アルファベットセレクション」の申込受付を4月9日から開始した。
楽天カードとして初めて縦型・横型デザインからの選択制となり、多彩なデザインから選べる。ただし国際ブランドはMastercardのみ。
またゴールドポイントマーケティングは、4月1日から、ヨドバシカメラのポイントカードにクレジット機能が付いた年会費無料のクレジットカード「ゴールドポイントカード・プラス」について、新たな特典「ヨドバシグループで+2%還元」を追加した。
例えば、10%ポイント還元の商品の場合、「ゴールドポイントカード・プラス」で支払うと、合計最大ポイント13%となるため、現金払いはもちろん、他のキャッシュレス決済サービスよりおおむね2~3%お得だ。さらに、ヨドバシ・ドット・コム、石井スポーツ、アートスポーツでも同様にポイント還元率は通常+2%にアップする。ヨドバシカメラグループの店舗で高額商品を買う機会があれば新規入会して損はないだろう。
アプリ(ポイントカード)の提示でポイントがたまる店舗の拡大など、大幅なサービス変更となるため、かなり前に刷新を予告していた新しい「東武カード」はいよいよ5月29日から発行開始の予定。年会費7920円の「東武カードゴールド」は通常1.0%還元のところ、東武百貨店での買い物は最大10%還元となるので、高額の家電の購入にあたり、今後、前述の「ゴールドポイントカード・プラス」と並び、「東武カードゴールド/東武カードゴールドVIP(招待制)」は注目の1枚といえるだろう。
このほか、興味深い動きがあった。スーパーマーケット「ロピア」などを展開するOIC(オイシ―)グループのスーパーバリューは、リニューアルに伴い、支払い方法を「現金のみ」に変更していた店舗の一部でクレジットカードの取り扱いを再開したのだ。ロピアも3月から、公式アプリに独自キャッシュレス決済サービス(プリペイド電子マネー機能)を搭載するなど、キャッシュレスで支払うユーザーに歩み寄る姿勢を見せている。
また、PayPayなどと比べ出遅れていたイオンフィナンシャルサービスが提供するコード決済サービス「AEON Pay(イオンペイ)」は、ここにきて利用可能な店舗を拡大しており、5月1日からはローソンでも利用可能になった。今後、電子マネー「WAON」との統合も予定しており、今年は「AEON Pay」にも注目だ。
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例えば、10%ポイント還元の商品の場合、「ゴールドポイントカード・プラス」で支払うと、合計最大ポイント13%となるため、現金払いはもちろん、他のキャッシュレス決済サービスよりおおむね2~3%お得だ。さらに、ヨドバシ・ドット・コム、石井スポーツ、アートスポーツでも同様にポイント還元率は通常+2%にアップする。ヨドバシカメラグループの店舗で高額商品を買う機会があれば新規入会して損はないだろう。
アプリ(ポイントカード)の提示でポイントがたまる店舗の拡大など、大幅なサービス変更となるため、かなり前に刷新を予告していた新しい「東武カード」はいよいよ5月29日から発行開始の予定。年会費7920円の「東武カードゴールド」は通常1.0%還元のところ、東武百貨店での買い物は最大10%還元となるので、高額の家電の購入にあたり、今後、前述の「ゴールドポイントカード・プラス」と並び、「東武カードゴールド/東武カードゴールドVIP(招待制)」は注目の1枚といえるだろう。
このほか、興味深い動きがあった。スーパーマーケット「ロピア」などを展開するOIC(オイシ―)グループのスーパーバリューは、リニューアルに伴い、支払い方法を「現金のみ」に変更していた店舗の一部でクレジットカードの取り扱いを再開したのだ。ロピアも3月から、公式アプリに独自キャッシュレス決済サービス(プリペイド電子マネー機能)を搭載するなど、キャッシュレスで支払うユーザーに歩み寄る姿勢を見せている。
また、PayPayなどと比べ出遅れていたイオンフィナンシャルサービスが提供するコード決済サービス「AEON Pay(イオンペイ)」は、ここにきて利用可能な店舗を拡大しており、5月1日からはローソンでも利用可能になった。今後、電子マネー「WAON」との統合も予定しており、今年は「AEON Pay」にも注目だ。
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