●「寄付先マッチングプラットフォーム」の活用でスムーズに寄付
同社は、防災対策の一環として災害備蓄品を店舗や事務所などに常備しており、今回定期更新を迎えるにあたって、保管していた災害備蓄品(食料品)を全国39の支援団体へ寄付している。
この活動は、StockBaseが提供する「寄付先マッチングプラットフォーム」を活用して行われ、同プラットフォームの活用によって各拠点から近隣の支援団体へマッチングが行われ、スムーズに寄付ができたという。
今回の寄付にあたっては、フードロス削減や循環型社会の実現を視野に入れて取り組んでおり、2月~3月末にわたって、計4053個(総重量2.2トン)の災害備蓄品が寄付された。
災害備蓄品は、親子での参加が可能な防災セミナーの企画・運営やイベントなどを通じた防災啓発、絵本などの防災啓発品開発といった防災教育を軸に活動している「防災ままかきつばた」、子ども食堂やフードパントリー(学生応援フードパントリー、食品ロス削減フードパントリー)を行っている「ぼたんこども食堂」、こども食堂の開催や見守りが必要な子育て家庭の夕食宅配を実施するとともに、1人親を対象に食料品などの配布支援や子どもの体験支援を行っている「W.Coまつぼっくり」などに寄付されている。
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