関東日帰り旅に！埼玉の長瀞・宝登山に展望スポット「SUSABINOテラス」がオープン

　秩父鉄道は7月7日12時に、展望テラス「SUSABINOテラス」（埼玉県秩父郡長瀞町）を宝登山の山頂にオープンする。

●眼前に武甲山、遠くに秩父連山や長瀞渓谷の絶景
　SUSABINOテラスは、古来より人々が尊んできた「自由気ままな遊びの心」、すなわち「SUSABI（すさび）」の思想を根幹に据えた絶景スポット。
　自然豊かな長瀞・宝登山の頂で、風や光、香りとともに五感で季節を感じつつ心を解き放って、特別なひとときを堪能できる。眼前には、秩父地域の象徴である武甲山を望み、遠く秩父連山や長瀞渓谷、四季折々の彩り豊かな風景が広がる。
　リトリートラウンジ（下段）は、木々の緑に抱かれたガーデンソファを配置した、自然をもっとも近くに感じられる静寂と癒しの特等席で、心と身体をそっと整えるリトリートのひとときを楽しめる。
　チルアウトベンチ（中段）は、空を仰ぐために設計された傾斜のある特別なベンチで、背もたれに身をゆだねれば視界いっぱいに広がる空と頬をなでる風が、心をそっとほどいてくれる。
　ビューカウンター（中段）は、目の前に広がる絶景を独り占めできるカウンター席で、お気に入りのドリンクを片手に自然の中で心ほどける時間を過ごせる。
　フォトフィールド（上段）は同テラス最上段となり、「宝登山」文字モニュメント前は、記念撮影の新定番スポットになりそう。堂々とそびえる武甲山を背景に、SNS映え間違いなしの写真を撮れる。
　SUSABINOテラスのロゴマークは、円形で人との縁や宝登山を起点に地域の「環」をつなぐというビジョンを表現している。配色には、ロウバイやロープウェイのゴンドラを想起させる黄色、宝登山の自然を表す緑、山頂から望む空の青を取り入れたという。
　さらに、SUSABINOテラスのオープンに合わせて、宝登山山頂にあるレストハウスでは、オリジナルドリンクとして「トロエード（マスカット×レモン）」と「ホドエード（南高梅×はちみつレモン）」（どちらも500円）を発売する。
　「トロエード（マスカット×レモン）」は、長瀞の大自然を貫く清流・荒川をモチーフにした、爽やかなエメラルドグリーンが印象的なドリンク。
　「ホドエード（南高梅×はちみつレモン）」は、宝登山のロウバイとロープウェイのゴンドラを象徴するイエローを基調としている。
　また、レストハウスで「トロエード」または「ホドエード」を購入すると、オープン記念のオリジナルグッズとして、SUSABINOテラス限定オリジナルキーホルダーが数量限定でもらえる（1人1点、なくなり次第終了）。
　レストハウスの営業時間は10～15時30分で、水曜定休（天候などによって臨時休業する場合あり）。
　そのほか、7月7日～9月30日の期間に、SUSABINOテラスの写真やショート動画を撮影して、ハッシュタグ「#SUSABINOテラス」を付けてSNSに投稿した人の中から、抽選で素敵な賞品をプレゼントする、SNS拡散キャンペーンも行われる。
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