新製品は、「FreeBuds」シリーズのエントリーモデルながら、初のアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載。史上最長の再生時間も特徴だ。
約10mmのダイナミックドライバーを搭載し、高音・中音・低音のバランスに優れた音質を実現。前モデル「HUAWEI FreeBuds SE 3」と異なり、カナル式デザインを採用している。接続方式は、Bluetooth 5.4。
ANC機能は、平均24dB、最大50dBまでをノイズキャンセリング。マルチノイズキャンセリングモードを搭載し、自動的にモードが切り変わることで、環境に合わせた遮音を実現した。地下鉄やバスなど賑やかな場所では、騒音や人の話し声を、図書館やオフィスなどの比較的静かな環境では、ゆるやかに環境音などを低減する。
バッテリーはフル充電で10時間、さらにケース込みで50時間の音楽再生が可能となっている。フル充電にかかる時間はイヤホンが約60分、ケースが約110分。急速充電に対応し、10分間の充電で、約4時間使用できる。
本体重量はイヤホン単体で約4.3g。IP54の防塵・防滴性能を有し、汗や水滴を気にせずに音楽を楽しめる。
さらに、AIによる通話ノイズリダクション機能、操作が簡単なタッチコントロールなどを使用でき、音楽鑑賞からオンライン会議まで、幅広いシーンで活用できる。マイクは片側に三つずつ設けられており、よりクリアな音声を届けられるようになった。
なお、専用アプリ「HUAWEI AI Life」「HUAWEI Audio Connect」を使用すれば、タッチコントロール操作の割り当てのカスタマイズ、イコライザー調節が可能。動画やゲームで役立つ低遅延モードも使用できる。
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