香港のOSCALは10月末に、大容量・高出力・軽量設計を兼ね備え、アウトドアや旅行などで幅広く活躍するポータブル電源「Oscal PowerMax 1800」の、日本国内での発売を予定している。

●災害や停電時にスマホを充電。
冷蔵庫や炊飯器も動かせる
 「Oscal PowerMax 1800」は、容量1024Whのスマートフォンやタブレット端末、照明、小型家電といった、幅広い機器に使用可能なポータブル電源。拡張パック「BP1800」を追加すれば最大2048Whまで容量を拡大できる。
 定格1800W・瞬間最大2400Wのパワーを備えており、ドライヤーや電気オーブンといった家庭用のほとんどの機器に対応し、停電時でも冷蔵庫や炊飯器を動かせるほか、キャンプや車中泊でも活躍する。
 出力ポートは、USB Type-C、AC、DCなど計11基を備え、スマートフォン、タブレット端末、カメラ、照明などを同時に充電可能となっており、100W出力に対応したUSB Type-C×2基を使用することで、バッテリー容量4000mAhのスマートフォンなら10分で50%まで充電できる。また、出力15Wのワイヤレス充電パッドも搭載している。
 そのほか、IP54準拠の防水性能を備えており、第3世代のUL認証LFPバッテリー搭載で最大約3500サイクルの充放電に対応する長寿命設計で、毎日使っても約10年間使える。さらに、最大800Wのソーラー入力にも対応し、太陽光による急速充電にも対応している。
 サイズは幅23.0×高さ25.4×奥行き39.0cmで、重さは約15.5kg。
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