KEF JAPANは9月24日、ポータブルBluetoothスピーカーの新モデル「Muo」をmyKEF会員限定で発売した。カラーは7色展開で、価格は3万9600円。


●アルミ筐体の高級感とデザイン性 カラバリ豊富で野外でも使えるスピーカー
 Muoは外出先でも高音質のサウンドを楽しめるポータブルスピーカー。ドライバーユニットには、専用開発のレーストラックドライバーを採用。低音をゆがみなく、低消費電力で再生できるのが特徴だ。
 ハイエンドクラスのサブウーファーに搭載されたP-Flexテクノロジー、専用の19mmドームツイーターを備え、クリアな低音再生と自然な表現を可能としている。さらに、KEF独自のDSPアルゴリズム「Music Integrity Engine」を採用しており、音楽信号を最適化する。
 通信規格では、高音質を低遅延で再生できるBluetooth5.4 aptX Adaptiveに対応し、PCとの有線接続もできる。Google Fast Pairにも対応し、ペアリングにも時間はかからない。最大再生時間は24時間で、約2時間でフル充電が完了する。さらに、15分の充電で最大3時間の再生が可能な急速充電も使用可能だ。
 使用方法は、縦置きでも横置きでもOK。置き方によって、自動的に出力を最適化するため、どの向きでもクリアなサウンドを楽しめる。2台用意すれば左右専用のチャンネルが割り当てられるステレオペアリングなら、没入感を高めることができる。
内蔵マイクも備え、通話にも使用可能だ。
 本体には、アルミニウム筐体を使用しており、工業デザイナーのロス・ラブグローブ氏がデザインを担当。サイズは高さ216×幅82×奥行59mmで重さは740g。IP67の防水防塵設計を採用しており、動作温度範囲は-20~45度。さまざまな条件下での使用にも耐えうる設計となっている。
 カラーはシルバー・ダスク、アンバー・ヘイズ、オレンジ・ムーン、ブルー・オーラ、モス・グリーン、ココア・ブラウン、ミッドナイト・ブラックの7色を展開しており、持ち運びに便利な同色のストラップが付属する。
 なお、新製品は、環境負荷軽減にも着目。使用済みのボトルや廃棄された家庭用品、古くなったスマートフォンやノートパソコンなどの日常廃棄物から変換されたリサイクルプラスチックを活用している。
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