【今週のニュースダイジェスト】 9月26日~10月2日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、「おこめ券」配布について取り上げた記事だった。ドウシシャの「ゴリラ」シリーズを紹介した記事も読者の興味を引いた。
「一体型デスク&チェア」「巨大室内遊園地」がテーマの記事も関心が高かった。

●「もらいそびれ」に注意
【家電コンサルのお得な話・267】 「ほんま、おこめ券助かるわ」。これは久しぶりに孫を連れて遊びにきたときの娘の言葉。聞けば、大阪府が実施している「子ども食費支援事業」のことだった。これは大阪府内の子育て世帯に対し、物価高騰で圧迫される食費の支援を目的とした事業である。
 大阪府子ども食費支援事業は2025年9月現在、すでに第4弾となっている(申請の受付はすでに終了)。配布や受け取りの仕組みは自治体ごとに細かく異なるため、知らない不利益を被らないよう住民として注意を払う必要がある。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
●つかまれる感覚
 ドウシシャは、ベビーゴリラに掴まれているような感覚の着圧ソックス「ベビーゴリラのひとつかみ」の販売を公式オンラインショップ「ドウシシャマルシェ」などで9月20日に開始した。サイズはM(22~24cm)、L(23~25cm)の2種類を用意し、どちらも価格は2178円。
 ベビーゴリラのひとつかみは、「ゴリラのハイパワーシリーズ」初のアパレルアイテムとなる着圧ソックス。ふくらはぎ中央部に施されたゴリラの手形デザインが、独自の編みパターンを採用しており、この部分でふくらはぎを上に持ち上げて、ドウシシャのふくらはぎケア家電「ゴリラのひとつかみ」(別売)でふくらはぎをつかむことで、ソックスを脱いだ時にさらにスッキリ感を感じられる。
●家じゅうが学習スペースに!
 タンスのゲンは、キャスターつきでリビングや子ども部屋など家じゅうのどこでも勉強ができる「一体型デスク&チェア」を発売した。

 デスクとチェアが一体型になった新製品は、最小時の横幅68×奥行80cmとコンパクトで、必要なスペースは最小限となっており子ども部屋がない家庭でも学習環境を確保できる。一体型のデザインは乗り物感があると好評を得ており、楽しみながら学習に向かえる点も魅力となっている。
●生食パンのような手触り
 ドウシシャは、アキレスと共同開発した、生食パンのような手触りのウレタンフォームを使用した、やみつきになる昼寝専用枕「ゴリラのひとねむり」を、公式オンラインショップ「ドウシシャマルシェ」や一部のオンラインショップで9月18日から先行販売している。カラーは、ブラウン、グレーの2色。価格は1万890円。
 ゴリラのひとねむりは、健康家電「ゴリラのハイパワー」シリーズの人気を受けて始まった「ゴリ推し企画」として展開。特殊原材料配合の「生ウレタン」(厚さ約2cm)を採用し、しっとり・もちもちした手触りで、ビーズクッションのような流動的なやわらかさではなく、まるで生食パンに包まれているような触感となっている。
●三重・鈴鹿市にオープン
 ユーエスマートは、室内遊び場「キッズランドUS 三重鈴鹿店」を商業施設のフレスポ鈴鹿(三重県鈴鹿市)内で9月20日にオープンした。
 キッズランドUS 三重鈴鹿店は、約490坪の園内にかわいい子牛さんのお世話体験ができる「牧場コーナー」、宇宙空間のようなコーナー内に楽しい仕掛けが盛り沢山の「ボールプール」、スマートフォンだけで気軽に記念撮影を楽しめる「セルフ写真館」、コース内をドライブできる「カートコーナー」といった、ユニークでスペシャルな遊びが充実している。
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全国で広がる「おこめ券」配布による家計支援 対象者は「もらいそびれ」に注意
“つかまれる感覚”を再現、着圧ソックス「ベビーゴリラのひとつかみ」発売
家じゅうが学習スペースに! タンスのゲンが「一体型デスク&チェア」発売
生食パンのような手触りの昼寝枕「ゴリラのひとねむり」、ドウシシャとアキレスが共同開発
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