Nothingから、世界限定1000台で発売されるスマートフォンが「平成レトロっぽい」と話題になっている。

●90年代後半のテックの世界をオマージュしたスケルトンカラー
 話題となっているのは、「Phone(3a)Community Edition」。
Community Editionは、才能溢れるコミュニティメンバーが、実際に世の中に出す製品をNothingチームと一緒に作り上げるプロジェクトのこと。
 Emre Kayganacl氏がデザインしたというこのスマホは、90年代後半のテックの世界をモチーフとしたもの。色を加えたツヤ消し仕上げは、Nothingのスマホでは初めての試みで、90年代から00年代初頭にかけて数多く登場したスケルトンデザインの携帯ゲーム機やコントローラーを思い出させるカラーリングだ。パッケージもこの限定モデルのために特別にデザインされている。
 このほか、アクセサリーとしてNdot55フォントを使用したサイコロのセットが付属。ロック画面の時計と壁紙デザインも特別なデザインとなっている。
 この「Phone(3a)Community Edition」は、メモリー12GB+ストレージ256GBモデルのみの展開。購入には「購入希望登録」が必要となっており、Nothing公式サイトから登録可能だ。登録期限は12月12日19時まで。登録者には12月12日22時に、購入用のEメールが送られる。価格は5万9800円。
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