●「若い人の挑戦を支える存在になる」
新CMのテーマである「DYNABOOM!!DYNABOOK!!(ダイナブーム!!ダイナブック!!)」には、Dynabookが挑戦する人の背中を後押しする企業であることを、若い層に認知してもらうことを狙っている。
Dynabookの覚道清文代表取締役社長兼CEOは「世界初のノートPCを世に送り出してから今年で36年になります。これまで『薄さ』『軽さ』『堅牢性』への挑戦など時代のニーズに合った製品づくりを目指してきました。そんな当社だからこそ、若い世代の挑戦を支える存在になりたいと願っています」と語った。
若い人の間では、Dynabook(旧東芝)が世界初のノートPCを製造したメーカーであることを知らない人も少なくない。同社がこれまでメインターゲットに据えてこなかった若年層に、ゼロから積極的にブランド認知を広げていくという「挑戦」も込められている。
北村さんをアンバサダーに起用した理由について覚道社長は「北村さんの挑戦する姿勢と当社のブランド理念は非常に親和性が高く、大きな期待を寄せています」と話した。
●ノートPCは「クリエイティブな仕事の相棒」
普段どんな時にノートPCを使うかについて聞かれると、北村さんは「制作するときや何かを書いたりするときですね。日常の中でいろいろなものを残せておけるのは、スマートフォンなどでもできることですが、僕は結構、ノートPCで操作するのが好きですね」と語った。
またノートPCの存在については「僕の中では仕事の相棒という感じです。調べ物はPCでなくてもスマホなどで気軽にできてしまいますが、仕事の創作力やクリエイティブなものを生み出してくれるのはノートPCです」と、創作する際の作業に役立っていることを強調した。
新CMの内容は、広大な荒野を舞台に旅人に扮した北村さんが近未来的なマシンを整備しながら思索にふけり、思いついたアイデアをdynabookに打ち込んでマシンにデータを送る。
新CMはグリーンバックでの撮影だったが、「SFチックな内容は僕の好きなジャンルです。僕は怪物と戦ってきたので(グリーンバックに)慣れていますが、自分の中でイメージを膨らませました。技術力がすごかったので、その世界観にすぐに入り込めました」と、美術や技術スタッフの能力の高さに驚いたという。
実際に、メイキング映像を見ながらの感想では「細かいところのこだわりがすごかったです。マシンのコックピットのボタンが実際に押せたりできるようになっていました」と語りながら、お気に入りのシーンとしてマシンのタラップに座ってdynabookのデータをマシンに送っているシーンを挙げた。
「マシンの本体とdynabookの電源が同じ世界観に加工されたUSB Type-Cでつながっているのをぜひ見て、楽しんでほしいです」と紹介した。
挑戦する若い人に向けて「今でも挑戦は僕のモットーでそれがなければ仕事が続けられてこなかったと思います。チャレンジしている自分を好きになってほしいです。失敗っていうのは外の人が評価するものであって、自分が失敗だって思わなければ失敗は存在しないと思っています。自分の糧になっていると思えば、それは決して失敗ではありません」とエールを送った。
北村さん自身、挑戦しても結果につながらなかったり、悔しい思いをしてきたこともあるが、それでも挑戦している自分を愛して、好きになることを忘れないでいつづけることが、今の自分の糧になっていると語っていた。
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