●小型化で変わる日本のロボット掃除機市場
新しいルンバの一番の特徴は、床拭き(水拭き)機能が市販の使い捨て床拭きシートに対応した点もさることながら、とにかく小さいことだ。本体サイズは直径24.5cm、高さ9.2cm。従来のルンバと比べると体積はおよそ半分と、かなりコンパクトな設計となっている。日本の住宅事情を考慮して開発し、日本市場で先行発売する製品でもある。ルンバはグローバルブランドであり、日本向けの発想で生まれたモデルという点は意外に感じる読者もいるかもしれない。
価格は、自動ゴミ収集ステーション付きモデル「Roomba Mini 掃除機&床拭きロボット + AutoEmpty 充電ステーション」が4万9800円、充電スタンド付きモデル「Roomba Mini Slim 掃除機&床拭きロボット + SlimCharge充電スタンド」が3万9800円。ロボット掃除機としては極端に安い価格ではないが、ルンバの中では比較的手に取りやすい価格帯である。
以前、私もルンバを使っていたが、椅子の脚まわりや家具の下など、結局は普通の掃除機をかけ直さなければならない場所が多かった。一方で、ペットを飼っていた時期には、床に落ちる毛を日常的に吸い取ってくれるため、それなりに役に立ったという記憶もある。
今回のルンバミニは、本体サイズを小さくしたことで、従来の製品より、家具の下や狭い場所に入りやすくなる。
ただし注意したい点もある。「Roomba Mini Slim 掃除機&床拭きロボット + SlimCharge 充電スタンド」について、製品名に「Slim」と入っていても、本体サイズが薄いわけではない。掃除後に本体を立てて充電する充電スタンド「SlimCharge 充電スタンド」がスリム型という意味だ。
ロボット掃除機の市場では多くのメーカーが参入し競争は激しくなっている。そうした中で登場した今回の小型モデルは、日本の住環境に合わせた「実用型ルンバ」ともいえる存在かもしれない。今後、この小型化が新しいトレンドになるのかどうか、注目してみたいところである。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
■Profile
堀田泰希
1962年生まれ。大手家電量販企業に幹部職として勤務。2007年11月、堀田経営コンサルティング事務所 堀田泰希を個人創業。大手家電メーカー、専門メーカー、家電量販企業で実施している社内研修はその実践的内容から評価が高い。
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