●半数以上が「4年以内」に買い替え
エレコムが実施したアンケートによれば、回答者のうち半数以上が無線LANルーターを4年以内に買い替えており、利用者の多くが適切なタイミングで更新していることが分かったという。一方で、約3割は5年以上使い続けており、機器の寿命・通信規格・セキュリティー面でリスクが高まっていることも明らかになった。
機器本体の寿命は4~5年で、精密機器であるため電子部品が劣化し、通信が不安定になりやすいという。発熱や極端な速度低下が見られた場合は要注意。また、通信規格の寿命が2~6年とされており、Wi-Fi 4/5/6と新規格が出てくる中、古い規格では最新デバイスの性能を引き出せないという。さらに、セキュリティーの寿命は2~5年。古い機器はWEPやWPAなどの脆弱な暗号方式しか使えない場合があり、アップデートが終了している製品も多く、サイバーリスクが上昇するという。
たとえ動いているように見えても、メーカー保証期間が過ぎているルーターは潜在的リスクを抱えている。そういった点で、エレコムでは無線LANルーターの寿命を最長でも6年としており、快適で安全な通信環境のため、最新モデルへの切り替えを積極的に検討すべきと呼びかけている。
インターネットは、生活に欠かせないインフラになっている。その中核となる無線LANルーターは寿命のある機器。自宅のルーターを一度見直し、安心できるネット環境を整えてみてはいかがだろうか。
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