猪苗代観光協会は3月20日に、「ふくしまデスティネーションキャンペーン(ふくしまDC)」に合わせて、猪苗代町内における二次交通の核となるレンタサイクル「いなチャリ」、および電動キックボードの2026年度営業を、例年より大幅に前倒しして開始した。

●「しあわせの風ふくしま」を体現するマイクロモビリティ戦略
 「ふくしまデスティネーションキャンペーン(ふくしまDC)」は、福島県による「しあわせの風ふくしま」をテーマに掲げた大規模観光キャンペーンで、4月1日に開幕している。
猪苗代町では、JR猪苗代駅を起点としたマイクロモビリティ戦略を強化すべく、「いなチャリ」と電動キックボードの2026年度営業を、前倒しで開始した。
 「いなチャリ」と電動キックボードの2026年度営業では、普通自転車を1000円、電動キックボードを1時間あたり1000円という、リーズナブルな特別料金で利用できる「春の先行利用キャンペーン」を、3~4月限定で開催し、卒業旅行や春休みの学生・ファミリー層の周遊を促す。
 東北屈指の桜の名所として知られる観音寺川では、2026年よりLED技術を駆使した7色のライトアップを実施する(開花は4月中旬以降の予想)。駅前から電動キックボードを利用すれば混雑する駐車場を避けられ、幻想的な夜の桜回廊をスマートに楽しめる。
 「ふくしまDC」では、目玉企画として猪苗代湖にて自転車を積載可能な定期船が運行されているので、猪苗代湖を船で渡って、帰路を自転車で駆け抜ける「イナイチ(猪苗代湖一周)」を、初心者でも体験できる。
 おもな貸出車種は、電動キックボード(16歳以上・免許不要)、電動クロスバイク(最長100km走行可)、電動アシスト自転車で、JR猪苗代駅に隣接する猪苗代観光協会にて借りられる。3~4月の特別料金は、電動キックボードが1時間あたり1000円、電動クロスバイクが1日3000円、電動アシスト自転車が1日2000円(いずれも、土日祝はプラス500円)。なお、猪苗代観光協会の公式ウェブサイトでは、事前予約も受け付けている。
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