東洋大学が酒粕を再利用した学食メニューを発表!の画像はこちら >>



 日本初の快挙! 酒粕を活用した学食メニューの発表記者会見が19日、埼玉県朝霞市の東洋大学(学長・矢口悦子)朝霞キャンパスで行われた。



 日本酒造りから出る酒粕の廃棄問題に挑む産官学「酒粕プロジェクト」の一環。



  同大学では「U-go! ~酵母の贈り物~」と題し、日本酒の製造過程で生じる、食べられるにもかかわらず破棄されていた酒粕を活用した学生食堂のメニューを開発した。



 ①やわらか鶏の照り焼き風 ②酒粕香る豚しゃぶサラダうどん③選べるソースの粕から定食の3品目。



 500~550円というリーズナブルなお値段で、5月から朝霞キャンパスの学生食堂で提供を予定しているが、地元の住民も利用出来るという、うれしいニュースも。



 開発に携わった学生たちは「幅広くいろんな方のご意見を取り入れて、バージョンアップして行きたいです!ぜひ、気軽に食べに来て下さい」と語っている。





文:BEST T!MES編集部

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