ビジュアル系ロックバンドDIR EN GREYの事務所社長、サプリ一気飲みで緊急入院
▲サプリメントの飲み過ぎで高カルシウム血症になったダイナマイトトミー氏 画像（1枚）

　ビジュアル系ロックバンド「DIR EN GREY」やアイドルグループ2o Love to Sweet Bullet(通称トゥラブ)の所属事務所社長ダイナマイトトミー氏が8日、Xを更新。滞在先の香港で高カルシウム血症になり、緊急入院したてん末を赤裸々につづっている。



「アホ過ぎな話なんだけど、サプリメントって飲み過ぎたらあかんで。余分な物は排出されるって言う、アレ嘘だから！サプリメントと言えども、絶対容量守らないとアカン」という自虐的なコメントから書き出し。



「というのも、今俺は入院中。カルシウムとビタミンDの複合サプリを、2日間に渡って、一気に10個も飲んでしまい、高カルシウム血症になってしまったのだ。検査の数値はピーク時に15.2と十分死ねる数値だった。今は落ち着いて一安心なのだが、まだ数日回復の為に入院となるかも」と通常、カルシウム濃度は8.5～10.2mg/dLが基準値とされていて、それを上回る数値を記録したことを告白。



「おかげで予定していた台湾のライブには行けそうもない。誰やねんサプリメントの取りすぎは無害とか言った奴は？という事でサプリメントは容量を守らないと死ぬ事もある危険な物と覚えて摂取しましょう」というコメントで締めくくっている。



　トミー氏と言えば、1980年代後期から90年代初頭にかけて過激な歌詞と奇抜なスタイルで人気を博し、「東のX JAPAN、西のCOLOR」と呼ばれたヴィジュアル系の開祖的バンド「COLOR」の元ボーカリスト。 ちなみに現役時代は60kg前後だった体重が一時期90kg近くまで増え、BMI(肥満度を表す体格指数、普通体重は25未満)は30を超えていた時期もあったが、今はBMI20前後で安定しているという。 



文：BEST T!MES編集部

編集部おすすめ