ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30)は27日(日本時間28日)、敵地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。 4回の第3打席に今季MLB最速の20号ホームランを放った。



 大谷は2点リードの4回表、2死一塁の第3打席でガーディアンズの先発右腕タナー・バイビーと対決。



 初球のカットボールを振り抜くと、打球速度104.5マイル(約166キロ)、角度39度の打球が左翼フェンスを越えてスタンドへ。 飛距離362フィート(約110メートル)を計測する特大の一発は3試合連続アーチで、メジャー単独トップの20号本塁打に到達した。



 なお、大谷の20本塁打達成は通算6度目で、自身と松井秀喜(ヤンキースなど)の5度を抜く日本選手新記録となった。



文:BEST T!MES編集部

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