ドジャース大谷翔平投手(30)は、ロッキーズ戦に「1番DH」でスタメン出場。



 3試合連続アーチはならなかったが、2打数1安打4出塁でチームの勝利に貢献した。



 1回の第1打席では、カウント2-2からのカーブにタイミングを崩され、高々と上がった遊飛に終わった。



 0-0の3回2死一塁で迎えた第2打席では、フルカウントからの低めのカーブを冷静に見送り、四球で出塁。



 0-0の6回無死一塁で迎えた第3打席は、初球の外角低めのツーシームを左前にはじき返し、チャンスを拡大する。



 マンシーの飛球を野手が雨で見失ったラッキーな適時打で、ホームに生還した。また2点リードの7回1死二塁で迎えた第4打席は、一塁が空いた状況だったことから申告敬遠され、スタンドからは大きなブーイングが起こった。



 7点リードで迎えた9回の第5打席は、スイングが捕手のミットに当たって、打撃妨害で出塁した。



 山本由伸投手(26)は、味方の援護もあり、5回無失点で約1カ月ぶりの7勝目を挙げた。



文:BEST T!MES編集部

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