サッカー日本代表の三笘薫はバイエルンへの移籍を拒否し、ブライトンとの新契約締結を選択したことが5日、分かった。 川崎フロンターレから2021年にブライトンに加入した三笘は、ローン移籍で加わったベルギーのユニオン・サン=ジロワーズで活躍。
2年目にはブライトンに復帰してポジション争いを制すと、ロベルト・デ・ゼルビ監督の下でクラブ史上初のヨーロッパリーグ出場権獲得に大きく貢献した。 3年目は負傷に苦しんだが、4年目となった昨シーズンは新たに就任したファビアン・ヒュルツェラー監督の下で、唯一無二の選手として躍躍。日本人初となるプレミアリーグ二桁得点を挙げるなど、見事なパフォーマンスを披露した。 この活躍を受け、バイエルンが同選手の獲得に興味を示していたが、『ビルト』によると、三笘サイドはバイエルンからの関心を拒否したという。
三笘はバイエルンへの移籍に興味を示さず、イングランドに残って、ブライトンと新契約を結ぶことを選択したと伝えている。
三笘はサウジアラビアチームから破格オファーを受けたことも以前ニュースになったが、札束では動かさなそう?
文:BEST T!MES編集部