チェリオの「自販機飲料」フタにカビ 79万本自主回収、製...の画像はこちら >>



 チェリオコーポレーションは25日、同社の自動販売機で販売された飲料の一部で、キャップ部にカビが発生する事象が確認されたとして、対象商品を自主回収すると発表した。



 対象は「喫茶店の味ミックスフルーツオレ」(JANコード:4902074016894)のうち、賞味期限が2025年9月17日、2025年9月18日、2025年11月20日、2026年1月2日のもの。



 消費者庁リコール情報サイトによると、合計本数は79万6176本。



 これまで当該商品を摂取した場合の健康上の懸念を示す兆候は確認されていないとしつつ、製造を中止し原因を調査していると説明。



 「安全性を最優先に考え、万全を期して当該商品全てを自主回収する」としている。



 また、商品が手元にある場合は、料金着払いで同社まで送って欲しいという。



 同社は「お客様には大変なご心配とご迷惑をお掛けしまして、心よりお詫び申し上げます」とコメントしている。





取材・文:BEST T!MES編集部

編集部おすすめ