女優の永野芽郁(25)と漫画家の東村アキコ氏が28日(日本時間29日)、カナダ・モントリオールで開かれた「第29回ファンタジア国際映画祭」で映画「かくかくしかじか」上映会の舞台あいさつに登場した。



 同映画が選出されたのは、Cheval Noir(シュバル・ノワール)コンペティションと呼ばれる最優秀作品賞、監督賞、脚本賞などを選出する正式コンペ部門。



 受賞自体は逃したものの、上映前に永野と東村が急遽登壇した。



 永野は「ボンソワール(こんばんは)、永野芽郁です。今日は来てくれて本当にどうもありがとうございます。今日はぜひ映画を楽しんでいただけるとうれしいです」と満員の客席に向かって、フランス語と流ちょうな英語で挨拶。



 その後、モントリオールの感想を聞かれ、「都会と田舎が混ざったような雰囲気で、初めて伺ったのですが、とても落ち着く場所でした」と答えた。



 上映終了後には現地映画ファンから大絶賛で、スタンディングオベーションが起きたほどだった。



 ちなみに、同映画は「週刊文春」で俳優・田中圭(40)との二股不倫疑惑が報じられ、公開初日の5月16日、東京・丸の内ピカデリーでの舞台あいさつはメディア無しの異常事態だったが…。



 そう、日本では芸能人が生きづらい時代になってしまった。日本の芸能や娯楽までが衰退しかねない時代なのだ。海外流出はすでに芸能界でも始まりつつあるのかもしれない。





文:BEST T!MES編集部



編集部おすすめ