「ミスヤングマガジン」グランプリは16歳の永岡ゆきね。「今田美桜さんみたいになりたい」 (2025年9月2日)

「ミスヤングマガジン」グランプリは16歳の永岡ゆきね。「今田美桜さんみたいになりたい」

2025年09月02日(火)04:00

「ミスヤングマガジン」グランプリは16歳の永岡ゆきね。「今田美桜さんみたいになりたい」

「ミスヤングマガジン」グランプリは16歳の永岡ゆきね。「今田...の画像はこちら >>

　8月26日、講談社主催の「ミスマガジン2025 グランプリ発表イベント」が都内で行われ、グランプリと各部門の受賞者が発表された。

　2826人の候補者の中から今年のグランプリ「ミスマガジン2025」に選ばれたのは、兵庫県出身16歳の永岡ゆきねだ。

グランプリには、賞金100万円＆ヤングマガジンソロ表紙出演＆ソロ写真集発売という3大特典が与えられた。

　ミスマガジンは、1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後は中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出。2018年に復活した後も、沢口愛華、寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈、今森茉耶、一ノ瀬瑠菜をはじめ、各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMでで活躍している。

▲前年グランプリ・葉月くれあからたすきとトロフィーを受け取った

　2024年のグランプリ・葉月くれあから、たすきとトロフィーを受け取ると永岡は「今、私がこの場に立てているのは、目標に向かって一緒に歩んでくれたファンの皆さま、いつもそばで支えてくれた家族、事務所の方がいたからです。本当にありがとうございます」と感謝の言葉。続けて、「このミスマガジンを私の芸能活動の第一歩とし、いろいろなことに挑戦して、いつかは朝ドラの主演女優になるという夢をかなえられるように前に突き進んでいきます」と意気込みを語った。

　永岡はその後の囲み取材にも対応、たっぷりと語ってくれた。以下、一問一答形式に編集してお届けする。

——グランプリを獲得して、今後チャレンジしていきたいことは何かありますか？

永岡：応援マネージャーになって、私が頑張っている人を応援する立場になりたいなと思いました。あと、ミスマガジンの先輩方が出演されている特撮に出ること。アクションにも興味があって、私撮に出てもっと皆さんの目に触れたいなと思っています。

——グランプリの獲得は誰にまず報告しましたか？

永岡：事務所の社長さんから報告を受けて、一番最初に伝えたのは家族です。家族はいつも近くで一番支えてくれたので、涙を出すほど喜んでもらえて嬉しかったです。お母さんは、私よりも思ったより緊張していて、ドキドキしていました。家族はすごく喜んでくれて、今度一緒においしいご飯を食べに行きたいなと思います。

——フルートが特技だとか。

永岡：フルートは今も、毎日時間を作っていろんな曲にチャレンジしています。小学4年生の頃から6年くらい習っているんです。

——憧れている女優さんはいますか？

永岡：今田美桜さんです。今田さんを見ると目が引き込まれて、目を奪われる存在なので、私もそんな風になりたいなと思っています。（特撮ものだけでなく）青春ドラマとか映画とかCMのヒロイン役をやってみたいです。