9月20日、モデル・俳優の岡崎紗絵(29)が、都内で行われた2nd写真集『Lupinus(ルピナス)』(宝島社)の発売記念イベントに登場し、イベント前に囲み取材が行われた。
ドラマや映画、バラエティ番組やCMに多数出演し、モデルとしても活躍する岡崎紗絵。
20代最後の写真集となる。「(30歳という)節目ももうすぐ迎えますし、その中で20代で経験してきた感情やものを作品として残せて嬉しい。本当に思いの詰まった作品ができて嬉しい」と喜びを語った。
写真集のタイトル『Lupinus』の意味は?「私の誕生日11月2日の誕生花がルピナスだった」という。「荒れた土地でも養分を吸収して、たくましく花を咲かせる特徴がある」花と自分を重ね合わせた。

撮影地のグアムについて。「本当に自然も豊かで、海ももちろん綺麗でしたし、神秘的な写真も撮っていただいた」と振り返る。
「晴れ女」を自認する。撮影の時も…
「撮影の前日まで雨とかで天気が良くなかったみたいなんですけど、行ってからはずっと晴れていましたね。天気にもすごく助けられました。基本的には晴れ女です。虹も出たんです。ちょっとスコールみたいなことも一時的にあって、(その後に)大きい虹が出てくれたりしたので、それは持ってましたね」
今作に点数をつけると?
「120点です。20代最後の自分を残せた記録でもあるので。なんかこの時こうだったなっていうこととかも、この先見返すといろいろ思い返すこともあると思うので、思いも一緒に詰まった120点です」
今後チャレンジしたい仕事についてコメント。
「声の仕事をしてみたいなと思っています。それはちょっと前から思っていることなんですけど、今アニメとかすごいじゃないですか。私もコロナ禍でアニメをたくさん観るようになってすごくハマったんですけど、アニメに命を吹き込む仕事って、本当に素晴らしいなと観るようになってより思ったので、そういう仕事はとても難しくて難易度が高いんですけど、いつか自分もそういう場所に行きたいなと思います。

取材・撮影:BEST T!MES編集部