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 10月7日、都内で開催された「キリングッドエール」発表会に、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴、藤澤涼架、若井滉斗が登場。新商品のCMソング「グッドデイ」を書き下ろした大森は、この楽曲が自身の作家人生において重要な意味を持つことを明かした。





「グッドデイ」書いたミセス大森元貴「この楽曲が自分の中のターニングポイントに」
▲綾瀬はるかも登場



 イベントには、CM出演者である綾瀬はるか、浜辺美波、鈴木亮平も登壇。約200人が集まったCM撮影の裏話から、新ビールの魅力、地域支援活動まで、和やかな雰囲気の中でトークが繰り広げられた。



 CMソング「グッドデイ」の制作について語った大森は、キリンビールからの依頼を受けた時の心境を振り返った。



「まずキリンさんからは『日本を丸ごと明るくしたい』という、それだけ気合の入った商品だというふうに伺ったので、気合が入った。すごい希望だし、すごいことだなと思って」



 音楽を通じて人々に楽しさとワクワクを届けたいという思いで活動してきたMrs. GREEN APPLEにとって、この依頼は深く共感できるものだった。



「一人も置き去りにせずに前向きになれるように。でもきれいごとではなくて、ちゃんとこう噛みしめながら希望を歌うことを大切に願い込めてグッドデイを書き下ろしました」



 大森にとって、この楽曲制作は単なる仕事以上の意味を持つものとなったようだ。



「この楽曲を書いたことで、僕の作家としても、この楽曲を作る以前と作った以降でかなり自分の中のターニングポイントというか、作家としてもすごく、もう何か日本を丸ごと明るくするという規模の話なので、そこでやっぱりより多くの方に届くことをすごく意識するきっかけになった。それだけ僕にとってもすごく重みのある楽曲でございます」



 楽曲作成を振り返って、「ノリノリ感、グルーヴ感を演奏で出すのは簡単ではない。メンバー間で話し合いを重ねていきました」と藤澤も明かした。



 鈴木は、CM撮影でミセスの3人とはじめて接した時のことを振り返った。





「グッドデイ」書いたミセス大森元貴「この楽曲が自分の中のターニングポイントに」
▲ミセスのエピソードを暴露した鈴木亮平



「普段、ミセスの方が普段あんまり話す機会ないじゃないですか。

CMの撮影ではじめて、はじめて一緒になって、こういう関係性なんだって見られたのも面白かったです」



「本当に直前まで、(藤澤)涼架くんがね、『これどうやって撮るのかな』とか『どうやってやろうかな』とかすごい言ってて、これをお二人が『あ、もう行くよ』みたいに」



 現場でのエピソードをバラされた藤澤は「ミセスの中で(自分が)一番年上なのに…」と照れ笑いの様子。



 最後に大森はグードエールジャパンの映像に感銘を受け、「本当に素敵な取り組みだと思うので、僕たちも音楽の力で日本を明るくできたらいいなと思います」とコメントしていた。





「グッドデイ」書いたミセス大森元貴「この楽曲が自分の中のターニングポイントに」
▲ミセスにとって今年は名前を売った1年になった



取材・撮影:BEST T!MES編集部



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