政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が9日、大阪府内で兵庫県警に逮捕された。



 容疑は、亡くなった竹内英明元県議に関する虚偽を情報を発信した「名誉毀損」。

立花氏は自身のYouTubeやXで、「竹内元県議は警察に逮捕されるのが怖くて命を絶った」などと発言したが、今年6月事実無根として竹内元県議の妻が立花氏を刑事告訴していた。



 立花氏は県警の任意出頭に応じていたようだが、「証拠隠滅と逃亡の恐れあり」とみなされお縄に。現役の政党党首が、それも立証ハードルが高い名誉毀損容疑で逮捕という“異例”の展開となっている。



文:BEST T!MES編集部

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