ミスフラ26グランプリ決定！板野優花・美波那緒・佐々木明音の3名が栄冠

　12月9日、「ミスFLASH2026」グランプリ発表記者会見が行われた。今年で20年目を迎える光文社主催のミスコンテストで、記念すべき「20代目」のグランプリ受賞者3名が決定した。

　緊張感が高まる中、1人目のグランプリ受賞者として発表されたのは板野優花。

▲スレンダー美女・板野優花がトップバッター

　板野は「ミスFLASH2026グランプリを獲得させていただきました、板野優花と申します。今回、なんと私、最年長の記録に並んだということで、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。

　さらに「何より、この“最年長”という言葉に私は誇りを持っております。というのも、年齢にとらわれることなく挑戦を続けて良かったなという一つの証になったと思っているからです」と、年齢を重ねても挑戦し続ける姿勢を強調。

　板野はミスヤングチャンピオン2023のグランプリでもあり、今回の受賞で「二冠」を達成。「今後はグラビアはもちろん、MCや演技などにもどんどん挑戦していきたい。FLASHという言葉のように、私自身も、そして誰かのことも輝かせていけるような人でありたい」と意気込みを述べた。

　2人目のグランプリは美波那緒。

　「本当に何者でもなかった私をここまで推してくださったファンの皆さん、ありがとうございます」と感謝を述べ、「これから1年間、ミスFLASH2026として、そして元々やっているグラビアアイドルとしても羽ばたいて活躍していけるように頑張ってまいります」と決意を語った。

「ゆるふわ癒し系ボディ」美波那緒

　美波は「ゆるふわ癒し系ボディ」がキーワードで、セミファイナル審査では撮影会2位、TIF2025ポイント3位と安定した成績を残していた。

　3人目のグランプリは佐々木明音。

　「私は奈良県出身で、このオーディションに選考を送るまでは、まだ人前で水着になったこともないようなグラビア初挑戦の女の子でした」と、自身の歩みを振り返った。

奈良からやって来た佐々木明音

　「このオーディションでいろんな経験を経て、だんだん成長できたんじゃないかと思います。何でも挑戦したいっていう私の気持ちに、明るく楽しく応援してそばで支えてくれるファンの方々のおかげで、本当にここに来ることができました」と涙ぐみながら語った。

　発表会見では、光文社の編集局関係者が挨拶。「今年はFLASH創刊40周年。そしてこの3人は記念すべき"20代目"のミスFLASHグランプリとして、この特別な年に素晴らしい活躍をしてくれると期待しています」と述べた。

　グランプリ受賞者3名は、12月9日発売の『FLASH』誌面で表紙を飾った。その後、1月27日発売号では美波那緒のソログラビアが、2月10日発売号では佐々木明音のソログラビアが掲載される予定だ。また、今春には光文社からデジタル写真集も発売される。ファンとの交流の場としては、撮影会も予定されているようだ。

取材・撮影：BEST T!MES編集部