コンサルもAI時代でオワコンか。「マッキンゼーで数千人規模リ...の画像はこちら >>



 ブルームバーグが、米コンサル大手のマッキンゼーで「数千人規模リストラ」の動きがあると報じた。



 マッキンゼーの顧客対応を行わない管理部門の約1割をカット、1年半から2年ほどのスパンで人を減らしていくようだ。



 マッキンゼーは11月にも、技術職の仕事を「よりAIに任せる」ということで200人ほどのリストラがあった模様だ。また他社でも、アクセンチュアが9月に1万人規模のリストラ計画を発表している。



 生成AIの目覚ましい発達によって、徐々にホワイトカラーの労働が代替されていく。とくにコンサルタントが提供するのは、ロジカルシンキングや思考のフレームワークだが、これはまさにChatGPTの得意分野だ。近年コンサルは、東大をはじめエリート大学生の人気就職先になっているが、待っているのは茨かもしれない。



文:BEST T!MES編集部

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