高速代が浮いて、リフト券も付く。冬の長野が一気に近くなる「Go NAGANO Smart Pass」が進化！
Go NAGANO スマートパスがNEXCOとコラボ 写真：公式HPより 画像（1枚）

　



　スキー・スノーボード好きにとって、毎年確実に重くのしかかるのがスキー場までの「高速料金」と「リフト券代」だろう。その2大コストをまとめて解決してくれるサービスが、今シーズンも登場する。



　長野県観光機構とNEXCO中日本が連携する「Go NAGANO Smart Pass × 速旅」 が、2025年12月12日より販売開始。高速道路の定額乗り放題と、スキー場のリフト券をセットにした、実用性重視のウィンター向けサービスだ。





■例えば、練馬IC～長野ICが“2,800円引き”



　分かりやすい例を挙げよう。平日に普通車で練馬ICから長野ICまでを往復した場合、通常の高速料金は 10,300円。これが本サービスを利用すると 7,500円 になる。差額は 2,800円。しかもこれは高速代だけの話で、ここにスキー場のリフト券が付いてくる。





■高速もゲレンデも、スマホひとつで完結



　本サービスはデジタルチケット方式を採用。事前に申し込んでおけば、高速道路はETCでスムーズに通過でき、スキー場ではスマホ提示でリフト券を利用できる。



　紙チケット不要で、現地の手間や待ち時間を減らせるのも大きなメリットだ。





■ 対象スキー場は今季さらに拡充





　今シーズンは、昨年より 4施設増。白馬エリア、野沢温泉、志賀高原、竜王、斑尾など、長野を代表する人気スキー場が幅広く対象となっている。



　首都圏・中京圏発のプランに加え、長野県内周遊プランも用意されており、連泊や複数ゲレンデを巡るスタイルにも対応する。





■ “毎年行く人”ほど差がつく選択



　高速料金とリフト券を別々に手配する前に、まとめて申し込んで、まとめて得する。スキーやスノボが冬の定番になっている人ほど、このパスのメリットは実感しやすいはずだ。「どうせ今年も長野に行く」なら、行き方からスマートに選びたい。この冬の“正解ルート”として、覚えておいて損はない。





■ サービス概要



名称：Go NAGANO Smart Pass（ゴー・ナガノ・スマートパス）



内容：スキー場リフト券＋高速道路定額乗り放題（速旅）



販売開始日：2025年12月12日（金）



対象車種：普通車・軽自動車（ETC必須）



公式サイト：https://nagano-ticket.com/hayatabi





文：BEST T!MES編集部

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