ミスSPA!2025グランプリ決定!歯科衛生士、声優の卵、バ...の画像はこちら >>



 12月11日、「ミスSPA!2025」お披露目イベントがに都内で開催され、グランプリを受賞したるか、空見みあ、三木優彩の3名が登壇した。創刊37年を迎えた「週刊SPA!」主催の同オーディションは、7月から1次選考がスタート。

過去最多の審査項目を経て、コスプレイヤー&撮影会モデルとして活動し、歯科衛生士としても勤務するるか、グラビアと声優活動を両立する空見、モデルや俳優として活躍する三木の3名がグランプリに輝いた。





■沖縄ロケで「雨女」vs「晴れ女」論争勃発



 12月9日発売の週刊SPA!では、3人が沖縄で撮影した初々しいビキニグラビアを披露。撮影エピソードを聞かれると、それぞれの個性が光るコメントが飛び出した。



「撮影自体はすごく楽しかったです。雨が降っちゃって、すごい暴風の中で撮影していたのは、ある意味良かったのかなって思っています。あとは沖縄料理がすごく美味しかったです。ゴーヤチャンプルーとか、沖縄の料理はほとんど食べてきました」(るか)



「私自体がグラビアを始めてまだ半年いかないぐらい、こういうしっかりした撮影っていうのがはじめてで、すごい緊張してたんですけど、もうそんなことより沖縄が楽しすぎて。飛行機乗ってる間からワクワクさせてもらってました。雨が降って暴風の中撮ったんですけど、私がメイク終わった瞬間に一瞬雨が止んで、『私、晴れ女かも!』っていう勘違いをして、楽しみながら撮影をさせていただきました」(空見みあ)



 一方、2人の話を聞いた三木は苦笑いで告白。



「私がおそらくとっても雨女でして…(笑)。1日目はギリギリ外でも撮れるぐらいの天気でした。かなり暴風ではあったんですが、雑誌の裏表紙になってる白水着の撮影なんかはすごい暴風だったんですけれども、それを感じさせないぐらいの爽やかな写真になってるかなと思うので、ぜひ皆さん見ていただけたらなと思います」(三木優彩)





ミスSPA!2025グランプリ決定!歯科衛生士、声優の卵、バレエ美女がブレイクの階段登る
雨女を告白した三木優彩



 雨や風に負けず、「嵐をものともしない美しさ」と司会者が評した初の撮影を乗り切った3人。





■るか、コスプレイヤーオーディションでの悔しさをバネに



 3人はそれぞれ、ファンへの感謝と今後の目標について語った。



「私がまだ活動を始めて半年、まだまだ先がわからない中で真剣に応援していただきました。このような大きな賞をいただくことができて、めちゃくちゃ嬉しかったです。ミスSPA!2025グランプリの1人としてしっかり活動していきたいと思います」(空見みあ)





ミスSPA!2025グランプリ決定!歯科衛生士、声優の卵、バレエ美女がブレイクの階段登る
ガンプラ好きだという空見みあ



 空見は10代の頃から声優の勉強を続けており、イベントでは週刊SPA!のCMナレーションを披露。「来年はミスSPA!のお仕事をしながら、声優の活動をもっとしていきたい」と抱負を語った。また、ガンプラ好きを公言し、自ら塗装したアッガイのプラモデルを披露する一幕もあった。



「グランプリを受賞できたのは本当に皆さんのおかげです。今回オーディションを受けた理由が、元々コスプレイヤーをやっていて、『コスプレイヤー・オブ・ザ・イヤー』っていう別のオーディションでちょっと悔しい思いをしたんですね。そこでリベンジじゃないですけど、モデルもやっているので、今度そっちの方で活躍したいなと思ってオーディションを受けさせてもらいました。今回のミスSPA!のオーディションはよりもっと皆さんに支えられて、本当にすごく成長できたオーディションだったと思っています」(るか)





ミスSPA!2025グランプリ決定!歯科衛生士、声優の卵、バレエ美女がブレイクの階段登る
るか



「それまでモデルや女優の仕事をしていて、ちょうど1年前に本格的に活動を始めました。今回新しい挑戦ということで、ミスSPA!のオーディションではじめてグラビアに挑戦をいたしました。1年前はまさか雑誌コーナーに自分の写真が並ぶ日が来るとは夢にも思っていませんでした」(三木優彩)



 三木は2年間のカナダ留学経験があり英語が話せるほか、クラシックバレエを15年以上続けているといい、イベントではブリッジから起き上がるという柔軟性を披露。

「将来的にはアクションとかもやっていけたらなと思っている」と夢も語った。



取材・撮影:BEST T!MES編集部

編集部おすすめ