会社の集まりの仕出しオードブルで113人が食中毒症状。ノロウイルスが検出され、店に3日間の営業停止命令
産経ビジュアル,オードブル 画像（1枚）

　　



　大阪府東大阪市の保健所は20日、仕出し専門店のオードブルを食べた113人が下痢などの食中毒症状を訴えた件で、食品衛生法に基づき店に3日間の営業停止命令を出した。従業員を含む65人からノロウイルスが検出された。

いずれも軽症で快方に向かっているという。患者は20～60代の男女4グループで、12～13日に製造されたオードブルを会社の集まりなどで食べた。店側が15日午後に「嘔吐や下痢の症状が出たと複数人から連絡があった」と保健所に届けて発覚。立ち入り調査を踏まえ、食中毒と断定した。



文：BEST T!MES編集部

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