藤森慎吾「あっちゃん！届いてる？」相方・中田敦彦へラブコール 結婚式以来「半年会えていない」

　女優の松岡茉優（30）とタレントの藤森慎吾（42）が12月17日、バーニーズ ニューヨーク銀座本店で開催されたホリデーギフトイベント「BARNEYS NEW YORK GIFT WEEK 2025 -GINZA Christmas Edition-」のお披露目会に登場した。テーマは「インドア派」と「アウトドア派」に向けたギフト選び。

　ステージに登場した松岡と藤森。MCから今日のファッションポイントを聞かれると、松岡は「暗い色を選びがちな冬ですが、今日は皆様とデートに行くようなホワイトコーデにしました」とコーディネートを紹介し、会場を温かな空気に包んだ。

　藤森は「今年42歳になるので、年齢にふさわしいデートコーデにして、僕も皆様とデートに出かけられるようなコーディネートにしました！」と松岡のコメントを真似し、会場は笑いに包まれた。

　今回のギフトウィークのテーマである「インドア」「アウトドア」について聞かれると、松岡は「最近はインドアからアウトドアに転じており、外に出るのが楽しくてしょうがない」と話す。一方の藤森は「娘が1歳になり、時間があれば外に出るのが日課になりました。昔は行かなかった公園に行くようになり、チャラ男にも心境の変化がありました」と語り、お二人のライフスタイルや心境がそれぞれ変化していることを明かした。

　街がにぎわうこの季節にぴったりの、気分を高めてくれるアイテムをそれぞれセレクト。松岡が選んだのは、備前焼のキャンドル。選んだ理由を質問されると「キャンドルは送る相手を選ばないのでギフトに選びやすい。あげる人の使う姿を想像しながら選ぶのも良いですね。香りにも見た目にも"和"を取り入れている素敵なギフトを選びました」とコメント。

備前焼のキャンドルを手にする松岡

　藤森も「ナイスチョイス！ナイスセンス！」と、松岡のギフト選びを絶賛。一方で、藤森はカシミヤのマフラーをチョイスした。「大判で手触りもよく暖かい。カシミヤは自分では買わないマフラーだけど、誰かがこれで温もりを感じてくれたらいいなと思い選びました」と藤森らしい思いのこもったアイテムを紹介した。

カシミヤマフラーをおすすめする藤森

「もし自分がもらうなら？」という視点で選んだアイテムを紹介。松岡はカシミヤ100%のカーディガンにしたと商品を手に持ち紹介。「毎年クリスマスは自分へのギフトを買うようにしていて、ちょっと高価なものを自分へのギフトに買うと、1年頑張ったなと実感するんです」と語った。

　藤森は「スウェットがすごく好きで、家でも気を抜かない部屋着としてビンテージ風のおしゃれなこのアイテムをチョイスしました」と、ローリングストーンズデザインのスウェットを紹介。さらに「最近、妻とおそろいのものを着ることが増えたので、プレゼントしちゃおうかな」と、奥様への暖かい気持ちが伝わる発言も。

　松岡は思わず「家の中でもお揃いコーデなんですね。素敵！」と感心した様子で拍手した。

　松岡が、パートナー・家族・友人など"思い浮かべる相手"に向けて選んだギフトは、ユニークな柄が特徴のタオルハンカチ。

　藤森は、ゴールドの差し色がおしゃれなノートブックをチョイス。「結婚式以来、半年会えていない相方にプレゼントしたいですね。勉強やYouTubeを頑張っていて昔からメモをよく取る人だったからぴったり！」と語り、さらに「あっちゃん！シンガポールまで届いてる？」と相方の中田敦彦へのメッセージも。二人が、贈り手がギフトを使う姿を想像しながら楽しそうに語る姿が印象的だった。

取材・撮影：BEST T!MES編集部