サッカー日本代表・南野拓実、左膝前十字靱帯断裂の重傷…W杯出...の画像はこちら >>



 フランス1部のモナコは23日までに、フランス・カップで左膝を痛めて負傷交代した日本代表MF南野拓実(30)が検査の結果、前十字靱帯(じんたい)断裂と診断されたと発表した。



 全治は明らかにされていないが、来年6月に開幕するワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会への出場は厳しい状況となった。



 南野は21日、敵地で行われたオセール戦に先発出場。ボールを奪おうとした際に左膝を負傷し、前半36分に交代したがピッチに倒れ込み、自力では歩くことができず担架でピッチを後にした。



 AP通信によると、モナコのポコニョーリ監督は試合後「タキ(南野)は病院にいるが状態は分からない。前十字靱帯断裂かもしれない。深刻でないことを願っているが、最初の検査結果はあまり良いものではなかった」とコメントしているという。



文:BEST T!MES編集部

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