麻生太郎自民党副総裁の発言に批判が集まっている。



 2月4日、大阪市内で行われた自民党候補の応援演説で、麻生副総裁は公明党に触れ、「比例は公明と書いてください、なんて、そんなくだらないことを言う必要がなくなった」と発言。

その場のウケは悪くなかったが、言われた側の公明党、創価学会員は笑えないだろう。



 SNSには非支持層も巻き込んで、「よくまぁ、こんなことを言える。よくこんな恩知らずと一緒に政権を担ってきたものだよ」「公明党は応援しないが、党員の方々の努力もこの扱いなんて、本当に、自民党ってひどいと思う」と怒りのコメントが相次いだ。



 公明党は長年自民党と連立を組んできた。創価学会員は衆議院議員選挙のたびに、「選挙区は自民党。比例は公明党」と言って票固めをしてきた。選挙ボランティアも積極的に参加しており、証紙貼りやビラ配りなどの活動を行ってきた。



 そして自民党側も、まとまったボランティアを出せる創価学会に配慮してきた。選挙区によっては議員の妻が創価学会婦人部の会合に参加するほどだ。



 それだけの関係を築きながら、連立解消したとたん、「比例は公明なんてくだらないことを言う必要がなくなった」とは、麻生副総裁の信条「義理と人情とやせ我慢」にも反するのではないか。



 ほかにも、麻生副総裁は今回の選挙で「順風満帆」を「じゅんぷうまんぽ」と言ったり、連立相手の「維新の会」を「国民新党」というトンデモ発言を連発している。幹部がこれでは…党としての信頼が揺らいでくる。



文:BEST T!MES編集部

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